月17,000円でも人生は楽しい!介護士が語るお小遣い活用術
今回は前回の記事の、ある意味“続きもの”です。
前回、涙を飲んでお小遣いを半分に減らした介護士――
今回はそのお小遣い事情を赤裸々(?)に語りたいと思います!
① 30代男性平均の半分。それでも回った“小遣い生活”
30代男性のお小遣いの平均は、各種調査によるとおよそ3万5千円前後。
いわゆる「昼食代+飲み代+ちょっとした趣味」が成り立つ、標準的な金額です。
一方で、私の月のお小遣いはその半分の17,000円。
(ちなみに40代では15,000円に減らしました…涙)
結婚を機に、家計全体を優先するために自ら決めた金額でした。
当初は正直、「これどうにかなるかな?」と思っていました。
友人との食事はどうするか
日々のお昼はどうするか
洋服・美容院はどうしようか
ゲームは続けられるのか
普段の日用品から食費、娯楽、そして時折行く美容院まで、
何から何まで使い方を再検討しました。
しかし、やってみると意外なことにお小遣いの範囲で生活は回ったのです。
むしろ、無駄な出費を見直すきっかけになり、
「人間、なんとかしようと思えばなるものだな」
と、変な自信までついてしまいました(笑)
② 消費の断捨離! 優先順位をつけ、最下層を“諦めた”
お小遣いが半分になって、まず行ったのは支出の優先順位づけでした。
真っ先に削られたのは、「なんとなく続けていた習慣」です。
同僚や友人との“なんとなく”飲み
仕事帰りの「ストレス発散買い」や「なんとなく買い食い」
家での“なんとなく晩酌”(缶チューハイ+つまみ)
こうした出費は一見ストレス解消のようでいて、
実際は「惰性」や「考えなしの浪費」から生まれたものでした。
結婚(=お金の制限)を理由に距離を置いてみると、
意外にも“なくても困らないもの”ばかりだったことに気づきます。
もちろん最初は寂しさもありました。
でも、それで仕事に支障が出たり、友人関係が壊れることはありませんでした。
飲みでなくても話せる友人はいましたし、
月1回でなく年1回でも、変わらず付き合ってくれる友人もいました。
私にとっては、それがちょうど良い距離感になったのです。
③ 「工夫(安く済ませる)」を楽しむようになった
次に見直したのは、「必要だけどコストを下げられるもの」でした。
たとえば――
服はリサイクルショップやメルカリで古着を中心に購入
美容院は2か月に1回 → 3か月に1回へ変更(しかも安い店)
仕事用の靴や下着も“使える限界まで使う”スタイルに変更
友人との飲み会は廃止し、代わりに“食事会”に変更。
酒代が浮いた分、食事の質が上がりました(笑)
こうして見ると地味で我慢のようにも聞こえますが、
実際やってみると**「人間は意外と適応できる」**ものです。
この環境(お小遣い17,000円)にも、3か月を過ぎる頃には
自然と順応していきました。
「いかにお金をかけずに満足するか」を試すうちに、
いつの間にかそれ自体が**ちょっとした“趣味”や“ゲーム”**のようになっていたのです。
④ お小遣いにも家計簿を導入
当初は、月初めに17,000円を財布に入れて使う“ざっくり管理”。
当然のように月末には財布が空になり、
「結局どこに使ったのかよく分からない」
という状態が続いていました。
そこで、試しにお小遣い専用の家計簿をつけてみることに。
つけてみると、「100円〜200円程度の積み重ね(肉まん・コーヒーなど)」といった
小さな浪費が多いことに気づきました。
コンビニでのちょっとした買い物やアイスなど、
小さな支出が積もり積もっていたのです。
これを機に“小さな浪費”をカット。
その代わり、3〜4か月に一度の友人との焼肉や、
「これだけは」と思うものに使うようにしました。
結果として支出の総額はほぼ変わりませんが、
お金の流れを自分の意思でコントロールできている感覚が生まれ、
心の充実度はむしろ上がりました。
⑤ お金との付き合い方を変えたら、小遣いだけで5年で20万円貯まる
コロナ禍で外出や交流の機会が減ったこともあり、
気づけば5年間で20万円以上が自然と貯まっていました。
(友人との食事会ができなくなっていたため)
以前なら「お小遣いくらい自分の好きに使う!」と、
無計画に消えていたお金。
今では「使い道を選んでから使う」に変わりました。
もちろん、すべてを我慢しているわけではありません。
外食もたまに行きますし、趣味にもお金を使います。
ただ、その一つひとつに**“納得感”**があるかどうかを意識しています。
お小遣いが少ないからこそ、
「本当に価値のある使い方をしたい」と思うようになったのだと思います。
現在、お小遣いのストックはおよそ7万円。
「使わない月」があるからこそ、「使える月」が楽しみになる。
そんな風に、お金との付き合い方そのものが変わったと感じています。
⑥ 今現在のお小遣いの使い方(ざっくり解説)
さて、今現在の私のお小遣いですが――
ちらっと触れた通り、15,000円までダウンしています(涙)
なので、さらに考えて使うようになりました(笑)
おおよその内訳はこんな感じです👇
- プロテイン代:3,000円
- サプリ代:1,000円
- Nintendoオンライン代:500円
- 一人飯:1,500円
- 妻とのお茶代(1500円)
- 友人との豪勢な食事のストック:7,500円
*うちの家計ルールとして、日常生活に必要な物(ワックスなど)は、
最低価格のみ家計から出してOKとしてます。
40代になり、自分の体(健康)にお金を使うようになった
かの大投資家ウォーレン・バフェット様も言っていましたが、
「自分の体は、取り替えがきかない最大の資産」です。
介護士という職業柄、健康でなければ
夜勤を含む“最大値”の収入は得られません。
そして何より、健康を害していると、
本当に何もかもが楽しめない――
40代になり、身をもって実感しはじめています。
だからこそ今は、体のメンテナンスにお小遣いを使うようになりました。
ぶっちゃけ、安くてもタダでも、
日本という国に住んでいれば楽しめることは意外と多いです。
まとめ:少ないからこそ、お小遣いの大切さを噛みしめられた
お小遣いが半分になったことで、
私は“我慢”よりも“整理と選択”の大切さを学びました。
お金を減らすことは、豊かさを減らすことではありません。
むしろ、「何を優先したいか」が見えることで、
日々の暮らしに小さな満足と納得感が生まれるのだと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
次回は――
お小遣いが20万円まで貯まって浮かれた、その後のちょっとした失敗談をお届けします。
▼予定タイトル
「貯まったお小遣いをドブに…!介護士の“無駄遣い&やらかし出費”3選」
または
「お金をかけない趣味3選!節約介護士がハマった意外な楽しみ方」
どちらにするかは、執筆しながら決めようと思います(笑)
それでは、また次回。
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