40代現役介護士が語る!介護のメリット・デメリット10選
私は約20年、介護士として働いてきました。
良いこともあれば、苦しいことも多々ありました。
そこで今回は、私が実際に体験し、今も感じている
「介護のメリット・デメリット」を10選としてまとめてお伝えします。
介護のメリット5選
1. 全国どこでも働ける
介護の経験と資格があれば、
全国どこでも転職することができます。
もちろん同業ではあります。
私自身、都会から地元に引っ越し、再び都会に戻った際も、
大体1か月程で内定をいただいてきました。
ライフスタイルの変化にも対応しやすいのは大きな安心感です。
2. 平日に休める
シフト制なので、平日に休みを取ることが可能です。
私の場合、子どもの学校行事には欠かさず参加できました。
そのおかげか子どもに好かれ、現在オヤジ大歓喜中です(笑)。
3. リストラや倒産リスクが低い
介護施設が倒産することはほとんどありません。
ただ万が一倒産してもすぐに転職できるので、
そういった意味での心の安定性が高いのが良いところです。
4. 将来性がある
超高齢化社会の中で、介護の需要は今後も続くと考えられます。
AIに代替されることもほぼなく、
食いっぱぐれの心配が少ない点は大きな安心材料です。
5. ボーナスが安定して出る
私の経験上、ボーナスが出ないことはほとんどありません。
コロナショックで友人のボーナスがカットされた時も、私は変わらず支給されました。
この時ほど介護士という仕事に安心感を覚えたことはありません。
介護のデメリット5選
1. 賃金アップが低い
私の経験として、
年に1,500〜3,000円程度のベースアップでした。
大幅な年収アップを期待するのは難しいのが現実です。
2. 連休がほとんど取れない
シフト制の為、2連休があれば御の字、3連休なんて夢のまた夢。
小旅行はできますが、
遠出する旅行はやや困難です。
3. 人手不足で超勤と休日出勤が前提
人手不足は常に深刻です。
ある施設では、
早番が3時間残業し、遅番が3時間早く来て1人分の仕事をこなすこともありました。
また、夜勤明けに入浴介助をほぼ強制されたこと、
シフトを組んだ時点で休日が出勤になっているなんてこともしばしばあります。
肉体的にも精神的にもしんどい日々でした。
4. 利用者に精神的に追い詰められる
認知症や高齢による脳機能低下、
その他の持病等でご利用者からの暴力や暴言などで、
心が折れそうになることもあります。
私自身、暴力・暴言を受けて
頭では「病気や高齢だから仕方ない」と
頭で分かっていても心がついていかず、
自分自身が壊れていく経験があります。
5. 夜勤手当前提の給与体系
夜勤手当で月に4万円ほどプラスされるため、
夜勤がなくなると生活が成り立たなくなります。
給与の安定には夜勤が欠かせないのが現状です。
まとめ:それでも私は介護で生きる
介護の仕事には、いいところもあれば苦しいところもあります。
正直、「もうやめたい」と毎日のように思いながら
日々の業務をこなしている時もありました。
しかし同時に、介護職だからこそ得られた安心感や、家族との時間、
ライフステージにあった柔軟な環境の変更(転職)ができました。
「綺麗事だけでは済まされない」世界ですが、
それでも私は 介護士を続け悪くはなかった と感じています。
(最高と言えないのが残念ですが)
これから介護を目指す方、私のように夢を追うためにセーフティーネット代わりに活用しようとしている方には、ぜひメリットとデメリットの両方を知ったうえで、介護の世界に踏み出してほしいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
次回は「介護士+資産1000万が最強コンボな理由3選」を
書かせていただく予定です。
それではまた。
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